× 国会開会 「安倍政治」の総点検を

2016年01月05日(火)毎日新聞 下段社説 国会開会 「安倍政治」の総点検を
http://mainichi.jp/articles/20160105/ddm/005/070/041000c
>首相は改憲について「これまで同様、参院選でもしっかり訴える」と語った。国会では党首討論などの機会を積極的に活用し、憲法観など骨太な議論を展開してもらいたい。

立法府は決済機関。必ずしも議論を必要としないし、特に、方向性が永遠に交わらないような問題では、永遠の議論を求めたりしないし、できない。

本当に国会で「議論を展開してもらいたい」のなら、毎日新聞の記者たち自身、特に役員・論説委員編集委員たちは、各々、江戸時代の封建ファシズム奴隷のような無責任でみっともない要求の仕方をしたりせず、自ら率先して具体的改憲案をこそ提案すべき。

そうすれば、自然に「骨太な議論」を展開し得る。

元々、日本国民全体にとって最も必要なことは、日本の報道人による政治報道の総点検と記者クラブ廃止を含む全面的改革。