× 2016年を考える 日本の安全保障 同盟のジレンマ直視を

2016年01月10日(日)毎日新聞 一本社説 2016年を考える 日本の安全保障 同盟のジレンマ直視を
http://mainichi.jp/articles/20160110/ddm/005/070/005000c
>安保関連法の強行成立は、憲法の規範性、立憲主義、民主主義のあり方など多くのものを傷つけた。
>民主など野党5党は、この国会に廃止法案を出す準備を進めている。
>私たちも、憲法違反の疑いが濃く地理的な歯止めもない集団的自衛権の行使を、そのまま容認するわけにはいかない。

 

甘過ぎ。かつ、ややこしく考え過ぎ。

日本国憲法98条1項
この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。

に従えば、「憲法違反」「違憲無効立法」と誠実に明言すればよいだけ。

そして、一般国民投票法を整備させて、違憲無効・公務員職権濫用罪を強行した公務員不適格者共を全員、直ちに罷免すれば良いだけ。

日本国憲法15条1項
公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。

 

元々、海外での正当防衛権行使としてのunit自衛権行使(適訳は集団的自衛権)、駆けつけ警護や後方支援に、最低限、憲法9条加憲が必要だっただけ。